MySQLで大きいファイルをインポートする方法(ローカル版)

公開日:  最終更新日:2014/11/14

xamppなどでローカルサーバーを立てている場合、phpmyadminで大きなデータをインポートしようとすると「アップロードしようとしたファイルが多きすぎるようです。対策についてはドキュメントをご覧ください」と表示されてインポートできない場合があります。

MySQLはインポートできるデータ容量に制限があるので、大きなデータをインポートする場合はコマンドプロンプトからインポートして下さい。

※この手順環境はxamppを入れたwindows7です。windows8の場合はコマンドプロンプト立ち上げ方が若干変わります。

1.コマンドプロンプトを起動する。

ウィンドウズマークをクリックし、全てのプログラム→アクセサリ→コマンドプロントを起動

もしくは、プログラムの検索で「cmd」と入力し、出てきた「cmd.exe」を起動する

2.MySQLにログインする

xamppをcドライブ直下にインストールした場合、チェンジディレクトリ命令でディレクトリ移動します。

「cd C:\xampp\mysql\bin」と入力してエンターキーを押します。

cmd2

ディレクトリが変わったら「mysql -u root -p」とと入力してエンターキーを押します。(rootはユーザー名)

cmd03

Enter password:と出るので、パスワードがある場合は入力してエンターキーを押します(root初期状態はパスワード無しなので、そのままエンター)

cmd04

3.データベースの新規作成

「create database 作るデータベース名;」と入力してエンターキーを押す。

※データベース名の後にセミコロンを忘れずに「例:sampledata;」など

cmd05

4.データベースのインポート

「use データベース名」と入力してエンターキーを押す。

例:デターベース名sampleの場合は「use sample」

cmd06

「source インポートするファイルのパス」と入力してエンターキーを押す。

例:外部USBから「sample.sql」をインポートする場合「source F:sample.sql」

cmd07

5.MySQLとコマンドプロンプトの終了

エラーなくインポートが終わったらexitと入力してエンターキーを押してSQLを終了させ、もう一度exitと入力してコマンドプロンプトを終了させる

cmd09

関連記事-こちらもどうぞ

    関連記事はありませんでした

コメント入力欄

主な業務内容

  • ホームページ制作
  • ECサイト構築
  • SEO対策
  • システム構築
  • トレードシステム設計
  • 展示会の企画・設計
  • 日用雑貨の販売
PAGE TOP ↑